| 6CA7 EL34 PP(UL接続)アンプ を造ってもらう。 300Bシングルアンプの再調整 全てお任せ大名状態 |
| けんけんさんに ラックスのA3500をベースに力のあるプッシュプルアンプを造ってもらいました。 フルレンジ用として 今のSPを余裕をもって駆動出来るパワーること。ありマルチでの低域用として アンプの音の傾向が違いすぎないこと、最低域の駆動力があること等を求めていました。 もちろん何十万円もする市販アンプを買わないでゲットできれば最高です・・ そんなワガママな要求に けんけんさんは色々と考えて 私に2台目のアンプを造ってくれました。 例によって素人向け 回路構成の説明、セッティングのお話、パーツの選択、他の出力管、DCバランス 調整、SPにつないでのNFの変更 諸々と これ以上ないおもてなしをしてもらいました。 今回のミソは、えだまめさんと同じ前段でも、あちらは3極管接続、こちらはよりパワフルにUL接続 だそうです。後ほどもってきてもらって 聴き比べもしました。音の差は? 内緒です ムフフ・・ それと、NFB量を ジャンパーピン の抜き差しで 簡単に2種類選択できる様に造られていることです。 また WE300Bを造った アンプは 前段のWE418Aのナジミが出たのか 電流、電圧と共に少な目 でより出力管のパワーを使う様に再セッティングしてくれました。こんなアフターサービスがついているの も大名の証です。感謝感激です。 電気も回路も殆ど分からない私が書いているので間違いが多いかもしれません。 音の表現もこの部屋の適当な自作SPを元にしていることをあらかじめご容赦ください。 間違いがありましたら、掲示板に書いて下さると嬉しいです。 |
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| 上が300Bシングルアンプ 下が6CA7PPアンプ マルチで使うと相当な熱で 下のアンプは前に出さないと 発熱で問題が出るそうです。 シングルアンプに比べ PPアンプの熱いこと! 2種類のアンプが手に入り ました。この違い 聴いてみると面白い どちらも素晴らしい音だと 思います。 左のテクニクスのアンプも非常に 良くできています。 ワイドレンジでパワーがあります。 出力1/10のPPアンプの方が 元気みたいです。 比較の為にもこのテクニクスのアンプ は必要です。石アンプはレンジも広く パワーがあっていいです。。 |
ラックスのA3500がベース 何故このアンプを使うかと言うと トランスが素晴らしいからだそう です。特に出力トランスの性能が いいとのこと。 当時キットにしては相当高価な アンプだったでしょう。 ノーマルを数ヶ月 特にウーファー 用に使わせてもらいましたが、 力感あるものの、モッコリ。 中高域の鮮烈、鮮明、繊細さは 今一つです。古いからか部品も OHが必要なのか?? NFBが20?dBくらいかかっている そうで、それが音にも関係している そうです。 |
GE社の6CA7(EL34) けんけんさんにオプションで譲って もらう。未使用だからかエージング中。 当初は凄く荒い音。ただエッジは立つ し、中低域の躍動感 切れは抜群。 エージングが済めばしっとり ワイドレ ンジになるそうで 期待度大。 WE系の音かと思いました。 アメリカの音なのでしょうか? 後に出てくる2種類の球とは見かけも 音も違います。 |
前段は、えっと・・ 7-DJ8(松下) 6FQ7(東芝) を使っています。 回路も全く分かりません。 えだまめさんのA3500改で も好評だったそうで、すこし 柔らかい音の傾向だそうです。 SP端子も他も殆ど新品。 入力ボリュームは使っていませ ん。 |
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| 電源側から見た図 コンデンサーも メーカーによって音が 違うそうです。 |
松下の6CA7(EL34) 今回のアンプの標準の球 音は優しく フラット 優等生 低域のレンジの伸びがしっかり していると思います。歪み感小 高域の輝き 切れ等は少な目 でしょうか? 今までイヤな音があるなぁと 思っていたドライバーのED915 から全くそんな音がでません。 300Bのアンプが多少特性が 変わっていたからかもしれません。 今回の300B再セッティングの テーマの一つです。 6CA7で えだまめさんのA3500 3極管接続と聴き比べさせてもらい ました。 我が家のSPはピアノが上手く鳴らない 傾向がありますが、メローでしっとり 3極管接続の方が上手く鳴ります。 ULの方は多少ドライで シングルアンプの 中高域とは違ってきます。レンジ感は 両者とも大きな開きはないのですが 音の落ち着きが違う。ULがちょっと 細いか? 低域のダイナミックさは23WのULが 一番あって、低域不足になりがちな我が家で かつて無い程にガッチリ低域が鳴りました。 ポピュラーではまず低域不足を感じません。 |
ジーメンスの6CA7 テレフンケンのと同じではないか? との話で 松下の音に高域のしなやかで 美しさがプラスされているハイクオリティー な音だそうです。 最近テレフンケンのは高価になったそうで す。 けんけんさんが貸してくれました。 一聴して 松下のにくらべて 繊細で 細かい音が出ている感じがしました。 低域の量では松下でしょうか? 高域がしっかり聞こえるので相対的に そう感じるのかもしれません。 GEの6CA7をしっかりエージングさせて から聴き比べが楽しみです。 |
前段の予備の球 今は手に入っても長い年月が たって 入手が困難になる可能性 があるそうで 用意してくれました。 小さくて可愛い球ですね。 2A3の時は 前段を簡単に差し替え 楽しめました。出力管より変わる? こともありあましたので、こちらも いずれ 差し替えてみます。 順列組み合わせで大変なので 余裕があるときにですね。 |
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| 今回のアンプのミソ NF量を変えると音がどの様に 変化するかは分かってきました。 回路、素子、周辺機会、そして SPの個性によって一概には 言えません。 ただ、あまりNF量が多いと音は 面白くなく 活き活きしなくなる ことになるみたいです。 我が家では 多少かけるかかけな いか?のあたりにベストなところが ありそうです。 球の前にジャンパーピンが刺さって います。これが刺さっていると NF量が、7.3dB です。 音は締まり多少硬めになります。 ピアノの右手の音が硬くコロンコロン 真ん中から左にかけて 響きが 難しくなる傾向があります。 SPのホーンの一を10cm前に出す とこの辺が良くなるのですが、どうも ネットワークをはじめ上手く鳴らせて いません。 |
ジャンパーピンを外した所 前に転がっています。 これで NF量が 3.8dB になります。 低域のしまりは多少減り量感が 増えます。エコー感 残響が増して 多少メローになるでしょうか? 松下のだと少し柔らかすぎ? ポピュラー主体ならNFは 7.3の 方がいいかもしれません。 3.8dBにすると えだまめさんの 3極管接続に近くなるみたいです。 シングルアンプの音の清明さは それとは違う先にある感じがします。 力感ではPPアンプを聴いてしまうと なかなか離れられません。 音の落ち着き、礎がガッチリしている 感じです。 |
内部の様子 綺麗な配線で驚きです。300B も凄く美しいです。 クリックすると大きな画像になります。 コンデンサー、抵抗も重要なところは 選んでいるそうです。 ハンダが曇って見えるのは 今回 試しに銀ハンダを使ったそうです。 配線はベルデンで 銀線も可能だ そうで 調べてみたいですすが まずは銅線で・・ |
左下にある銀色のボリュームが DCバランスを合わせるつまみだそうで す。時々チェックしています。 コンデンサーとかは分かる方が 見れば何を狙っているか分かるそう です。 |
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| 電源トランスの周辺 300BでNFをゼロにするため に配線を外しましたが 戻す時 元の綺麗な配線にするのに苦労 しました。作り始めると1日だそうで すが 想像つきません。 シャーシ加工くらい今度は手伝わな ければなりません。 |
回路図 この回路図の写真でわからなければ 掲示板に書いていただければ対応 させていただきます。 真ん中一番上の 4.7KΩ 3KΩが NF量を決め ジャンパーで選択できる 様になっています。 |
パーツ明細 几帳面にまとめてくれています。 私がどれだけいい思いをしているかの 自慢です。パーツ代だけでアンプを 造ってもらって申し訳ないです。 配線や小物 その他にたくさん必要な モノがあったと思われます。 こんなにお安く球アンプの世界を味合わせて もらっていいのでしょうか? |
6CA7 UL PPの特性 今回はエクセル以外にデーター を添付してみました。以下のデーター は制作者が提供してくれたものです。 ご覧下さい。 6CA7 ULPP 入出力特性NF 3.8dB 6CA7 ULPP 入出力特性NF 7.3dB 上記NFの違いによる特性の差 |
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| 周波数特性 6CA7ULPP NF 3.8dB 7.3dB |
6CA7 UL-PP 短形波応答 NF量 7.3dB 位相補正後 (5.1KΩ+220pF、100pF) f=10KHz RL=8Ω |
6CA7 UL-PP 短形波応答 NF量 7.3dB 位相補正後 (5.1KΩ+220pF、100pF) f=10KHz RL=8Ω 0.15マイクロF パラ接続 SP実装に近いデーターだそうです。 |
6CA7 UL-PP 短形波応答 NF量 7.3dB 位相補正後 (5.1KΩ+220pF、100pF) f=50KHz |
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| 今回再セッティングされた WE418A−300B 中域から上の清明さ、美しさ、 透明度、浮き上がる音像、 ピークでの音のイヤミの少なさ 格別かと思います。 我が家では低域が不足しがちで 頑強な礎となると多少心許ない ですけれど、この音は PPアンプ では難しいのかもしれません。 418Aの音が効いているとすれば 多少カッチリしていると思います。 トランスも高域が美しいタイプで 今回 電流電圧ともに 定格の 70%近く使うようにして エネルギー感を出すようにした とのことです。 調整前に比べ 素直で 優しい そして 中低域がしっかり出る 音に変わりました。 |
回路図 NFを出力から前段に戻していました が、今回はトランスの前から戻していま す。理由は・・えっと レクチャーを受けた のですが忘れました(笑) 418Aが当初よりかなり違う値になって きたので 再設定されたそうです。 418Aは当時のハイテク装置に使う 高信頼性の球だったそうです。 可愛い球 NFは ゼロでなく 多少かけた方が 音がカッチリして個性が出て良いかと 感じました(再セッティング前)。 |
再セッティング後のデーター NFをかけると高域特性が良く なるのが分かります。 WE418A 300B NF 0dB 周波数特性 WE418A 300B NF 3.3dB 周波数特性 入出力特性 NF3.3dB 入出力特性 NF 0dB |
NFB計算プログラム 私がNFの量で音が違って 面白い と言いましたら、 自分で抵抗を交換するように データーを出してくれました。 こういった カリキュラムまで 用意してくれるのが けんけんさん のサポートです。ありがたい。 |
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| ONKYO W−380Aを使った 現システム 416−8Aでは小さすぎる箱も このウーファーだとかなり上手く なります。 中低域がかぶり ピアノの真ん中 から左手、ボーカルまで悪影響を 感じざるを得なかった 416に くらべ、ホッソリスッキリつながり ます。ED915と相性が良い。 ドライバーが良くなった様なイメージ が湧きますが、やっぱり基本は ウーファーなんですね! ONKYOの380Aは416より 高価な作りで、これまたお宝ユニット となりそうです。 アルテックの時のペアみたいに ジャズが熱く鳴るタイプでは ありませんので多少寂しい気も します。 能率は416より3〜4dBは 低く、96〜97dBと言うところ でしょうか? |